医療法人 明日葉会 札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル

患者さんと最初に接する病院の
〝顔〟として女性をサポート

失敗したときに助けてくれた先輩たちに感謝

 オープンキャンパスで楽しそうだった医療事務の学校に進学。就職先を考えたとき、自分の産まれた病院で働きたいと思い、学校に運良く求人票が来ていたので迷わず希望しました。誕生日が来る度に「ここで産まれたんだ」と感慨深い気持ちになります(笑)。
 お産は病気ではないので、健康保険がきかないのが前提。なので、産婦人科の会計は自費と健康保険適応に分かれるという特殊なものでした。学校では健康保険適応の計算しか習っていないので、理解するまで時間がかかりました。仕事に慣れるまでの間、業務を終わらせるのが遅かったり、会計が合わなかったりと落ち込むことも多かったです。そんな失敗の度に先輩たちがサポートしてくれたのでとても心強かったです。何もわからない自分に一から教えてくれた私の教育係の先輩をはじめ、一緒に手伝ってくれた先輩方にはとても感謝しています。診療報酬※は2年ごとに改定されるので、常に勉強は怠りませんが、わからないことがあるとみんなに相談し解決していきます。チームワークがとてもよいので、働きやすいです。

医療事務として患者さんをしっかり支える

 医療事務というと、レセプト業務※をイメージすると思いますがそれだけではありません。勤務内容は毎日違い、今日、受付業務を担当したら明日はコンピューターの勤務に付いて、次の日は入院している方の料金の精算会計、電話対応や夜の外来も担当します。受付が混んでいるときは、みんなでサポートします。私が受付業務を担当したのは入職してすぐのこと。学生の頃接客業でバイトした経験があったのですが、病院の受付は勝手が違いました。妊娠を喜んでいる方、具合の悪い方などいろいろな方がいますので、状況に合わせて対応する必要があります。受付に立つということは病院の顔になるという責任があります。患者さんと直接やりとりすることも多く、患者さんの様子を看護スタッフに伝えるのも私たちの役目なので、出産や女性の病気についての知識も必要になります。患者さんを間接的に助けられるのでやりがいも大きい仕事です。ドクターをはじめこの病院に関わるみんなが一つのチームとして患者さんのことを第一に考え毎日全力で仕事をしています。その一員として働いていることを誇らしく思います。2020年3月31日発行さくらノートvol.11掲載記事

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