医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院

医師と協力して診療を行うことができる
診療看護師

仕事と学校を両立させ診療看護師の道へ

 いろいろな症例と関わることができる総合病院で働きたいと思っていました。東徳洲会病院は救急の受け入れも多く、自分が成長できると考えて入りました。希望した外科の配属になりうれしかったのですが、仕事に慣れるまでは大変。手術は腹腔鏡手術※が多く、手術の次の日には患者さんが歩いているのを見て、すごいと思いました。回復が早く退院も早いため、すぐ次の入院患者さんを受け入れるので、目まぐるしいほど忙しかったです。ただ、残念ながら回復される方だけではありません。働いて3年目くらいの頃、僕の一つ年上の方ががんで入院されました。年齢も近いので話すことも多かったのですが、治療の甲斐なく亡くなってしまいました。自分にとっても辛い経験ですが、多くの勉強をさせてもらったと、今でも感じています。

仕事と学校を両立させ診療看護師の道へ

 診療看護師として働く先輩を見て、自分も診療看護師になりたいと思うようになりました。診療看護師は、看護師と医師の間のような存在で、決められた特定の行為のみ、医師と相談し、医師の代わりにできるというものです。この資格を取るには、大学院で学ばなければいけなく、仕事と両立が可能か師長に相談したところ、応援してくれ、学校の授業優先にシフトを組んでくれました。思っているより大変で休みはほとんどなく、何度も投げ出しそうになりましたが、職場の協力を無にしてはいけないと頑張りました。みなさんの協力のおかげで今循環器内科の診療看護師として働いています。例えば患者さんの呼吸状態が悪い場合、動脈からの採血が必要になりますが、看護師は静脈からで医師でなければ動脈からの採血はできません。でも診療看護師は、医師と相談の上、動脈採血ができます。医師が不在のときなどは迅速な対処ができるので、患者さんはもちろん、看護師や先生、みんなが助かっていると感じています。これからも先生と看護師と協力し、患者さんのためになるよう尽力したいと思います。2024年9月30日発行vol.20掲載記事

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